DAY 4 ( 2012 July 11 Wednesday )
九十九灣船上遊覽朝食 ~ 金澤.兼六園(石川縣) ~ 東茶屋街.懷華樓 (石川縣) ~
21世紀美術館(石川縣)~ 武家屋敷.古街道散策(石川縣)
~宿住富:山日航飯店 (富山縣)
未來派21世紀美術館
話說,金澤市是個新舊兼容的城市,也是個美術.工藝很發達的城市
有發人思古幽情的金澤城.兼六園.東茶屋街.武家屋敷.路上的舊日式建築 ~
它同時也有個超現代的21世紀美術館 ~
其實21世紀美術館就在兼六園的隔壁,
當初排行程的時候一直擺不進來,一直說只能開車經過
沒想到我們最後硬是擠了20分鐘讓大家進到館內逛逛,或是外面草地跑跑~
雙手合十 ~ 感恩 !!
位處金澤市中心的21世紀美術館的原建築設計師為<妹島和世>與<西沢立衛>
美術館設立的目的在於成為讓任何人都可以隨時前往,
為人們提供各種相遇及體驗的機會 (這是官網說的,後來發現確實如此))
2004年完工的21世紀美術館在開館前一個月就獲得威尼斯建築雙年展的金獅獎
妹島和世在日本建築大師<伊東豐雄>的建築事務所開始她的職業生涯。
6年後,在1988年,她離開了伊東豐雄的事務所,
和西沢立衛(Ryue Nishizawa)成立了SANAA建築事務所。
2010年他們共同獲得了“普立茲克建築獎”。
這這建築事務所善於設計開放的、似乎沒有重量的建築,
話說,這個正圓型平面配置白色色調的美術館看起來就是簡簡單單乾乾淨淨
一個遊客在這個美術館內可以得到充分的空間感和去除負擔重量的輕鬆感覺
外圍全是透明的玻璃圍繞讓光線可以毫不客氣的進入美術館內流竄
高處的展覽室則有天井的讓自然的光線透入,
順著圓形的展館外圍走道據說有4個入口,
要讓大家可以從四面八方直接免費進到美術館去
一進美術館內就看到了我此行唯一的目標 ~ 透明的游泳池
美術館對這項展覽在1樓的部份是不收費的,
如果想要到地下去把遊泳池探個究竟,那就需要門票了
游泳池的水面以強化玻璃支撐,站在池畔的人可以看到泳池下的人的活動
形塑一種人與人之間的交流和遇見 ~
這個展品是常設的,應該也是21世紀美術館最引人注意的作品之一吧 !!!
另外這個美術館也有來自台灣藝術家的作品 ~ 就是那面大紅花布
融合加賀友禪和台灣客家花布的概念,台灣同胞看到應該會很有感覺吧
(老實說,我只光顧著游泳池,現在才知道有這片花布,那 ~ 下次再去一次好了)
我們一行人在草地上呼吸著北陸金澤的空氣,瀰漫著青草原的點點草香
有人繞著美術館開始跑了起來,一圈.兩圈 ??????
還有人在草地上的彩色迷宮開始玩起了躲貓貓 ??? 紅綠燈 ??? 鬼捉人 ???
那個銀色的大耳朵當然不能放過,可以想見一定有2個阿呆瓜各據一方
一個人拼命大吼,另一個人努力的要聽著對方在吼什麼 ,反正就是玩開了
貴婦們就負責坐在銀色凹槽的椅子上悠閒的聊著~~~~
而這不就是美術館最開始的宗旨 ~ 隨意的走.隨意的驚喜.隨意的撞見~~~ 圖片提供: 21世紀美術館
有人開始繞著美術館練跑步!GOOD JOB !!
<妹島和世>照片來源: 維基百科
http://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E5%A6%B9%E5%B3%B6%E5%92%8C%E4%B8%96
妹島和世:探索新的建築語言@People
http://kenzo1979.blogspot.tw/2010/08/o-museum1999-o-museum-21.html
妹島和世-金澤21世紀美術館 by 野犬的春夢
http://blog.yam.com/ydog/article/28959370
21世紀美術館 ~ 維基百科
http://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E9%87%91%E6%BE%A421%E4%B8%96%E7%B4%80%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8
金澤21世紀美術館在2004年10月揭幕了空前未有嶄新獨特風格之美術館。
圓形的外型像是UFO從天而降,所有的壁面都是玻璃,
由於五個出入口都對外開放,讓這座美術館就像公園一般親切。
展出的美術品之中,有許多是可以觸摸、可以坐的體驗型現代美術,
除此之外也有免費進入的展區,有許多大人小孩都喜歡的有趣體驗。
此外,與建築物融成一體的作品也是值得一看。
像是給人在水裡佇立錯覺的作品、切除一部分天花板可看見天空的房間
以及由林明弘製作,融合加賀友禪圖樣的壁面和椅子等等。
2010年3月Olafur Eliasson的作品也將被展示在館外的廣場。
美術館裡的禮品店也販賣美術館造型的獨特裝飾品等值得收藏的紀念品。
スイミング・プール
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=7
作品解説
金沢21世紀美術館の光庭のひとつに設置されたプール。ライムストーンのデッキが周囲を縁取り、ここから波立つプールを見下ろすと、あたかも深く水で満たされているかのように見えます。実際は、透明のガラスの上に深さ約10センチの水が張られているだけで、ガラスの下は水色の空間となっていて、鑑賞者はこの内部にも入ることができます。光庭を囲むガラス越しの眺め、プールを見下ろすと広がる風景、さらには内部からの眺めといった多様な経験が展開される本作品は、自己や他者の感覚、存在が時間をかけてゆるやかに交差する場と言い換えられるでしょう。
作家プロフィール
レアンドロ・エルリッヒ
1973年ブエノスアイレス生まれ、同地在住。
我々がどのように事象を捉え、空間と関わり、そして、現実を把握していくかということについて、レアンドロ・エルリッヒは作品を通して探求しています。生み出される作品において、空間全体はユーモアとウィットに富んだ世界に変換され、鑑賞者の知覚は混乱させられます。科学的実験の厳密さではなく、だまし絵的な世界とも言えるこれらの作品群は、知覚や認知といった問題を軽やかに扱いつつ、宙づりにされる現実を前に、我々は、人が世界をどのように捉え、自身を位置づけるかという人間存在の本質について再考することを余儀なくされます。
アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=2
作品解説
金沢21世紀美術館の建物を取り囲む芝生に設置された12個のチューバ状に開いた筒は、地中を通る管が二個ずつペアで繋がっていて伝声管の役割を果たしています。このペアはかならずしも隣同士のラッパではなく、思わぬところへ声が伝わり、思わぬ声が聞こえてきます。きわめて単純な構造ですが、この仕組みによって、音が迷宮に彷徨うかのような風景が立ち現れます。ドイツ語の作品タイトルの意味は、「音のフィールド」です。フローリアン・クラールが、作家活動の初期から、音が持つ可能性を反映させた作品制作に興味を抱きつづけ、本作品はその一つの展開といえます。
作家プロフィール
フローリアン・クラール
1968年シュトゥットガルト(旧西ドイツ)生まれ、藤沢市在住
音を利用した立体作品や、波のデジタル解析データを元にした作品を制作してきています。公共空間における彫刻作品も多く手がけてきました。CG画像といったテクノロジーと立体のオブジェを組み合わせることによって、日常の風景に潜む幾何学的構造や非日常的な感覚を意識させるような作品世界を生み出してきています。
作品データ
制作年:2004
素材・技法:アルミニウム、ポリ塩化ビニールパイプ、コンクリート
サイズ:91.5 × 101.6 × 71.5、68.7 × 101.6 × 66.1、46 × 101.6 × 61 cm
市民ギャラリー2004.10.09 -2005.03.21
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=8
作品解説
マイケル・リンは、本作品制作に際し、金沢に滞在して工房を訪ねるなど、加賀友禅の歴史や手法を調査しました。そうして構想された花模様は明るい光の差し込む美術館の休憩コーナーの壁一面を埋め尽くします。壁の前に置かれたSANAAによるデザインのロッキングチェアの表面にも同柄が施されています。美術館の白いニュートラルな空間に侵食するかのように、そして壁、椅子というフレームを超えて自在に拡張するような軽やかで活き活きとしたエネルギーを感じさせます。
作家プロフィール
マイケル・リン
1964年東京生まれ、台北及びパリ在住。
1999年頃から、自身の出身地台湾ではベッドカバーなどの日常品に用いられる、伝統的なテキスタイルの花柄をモチーフにして壁や床に大きな絵を描くスタイルを確立。作品はカフェ、オフィスやパブリック・スペースなど人が行き交う空間に展開また、家具やクッションなど実用品にも及びます。台湾に育ちアメリカで学んだ経験から培われた独自の言語によって生み出されるマイケル・リンの世界は、伝統、様式、文化という枠を超え、人々の感覚に親しみをもってはたらきかけます。
作品データ
制作年:2004
素材・技法:アクリル塗料/合板、椅子15脚
椅子:マイケル・リンと妹島和世+西沢立衛/SANAAとのコラボレーション
寸法:395.5 × 2744 cm(壁面)、87 × 46 × 76 cm (15脚の椅子、各)
雲を測る男
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=3
作品解説
本作品は、『終身犯』(1961年 米国)という映画から着想を得て制作されました。この映画は、監獄に入れられた主人公が独房で小鳥を飼い、鳥類学者となった実話に基づいています。映画の終わりで研究の自由を剥奪された主人公が、「今後は何をして過ごすのか」と問われ、「雲でも測って過ごすさ」と答えましたが、作品のタイトルはその台詞に由来しています。また、この作品は作家の身体を型どりしていますが、そこには、彼の兄の死を思い、制作されたという背景もあります。人間の生と死、そして、自然科学と「雲を測る」という詩的な行為など、様々な要素を併せ持つ作品です。
作家プロフィール
ヤン・ファーブル
1958年アントワープ(ベルギー)生まれ、同地在住。
ファーブルは、美術、演劇、オペラ、パフォーマンスなど、ジャンルを横断する活動で知られています。昆虫やクモの観察から構築されたドローイング作品や動物の死骸や剥製を取り入れた彫刻作品、また、血や塩などを用いたパフォーマンスなど、生と死についての探求が一貫してファーブルの制作テーマとなっています。
作品データ
制作年:1999
素材・技法:ブロンズ
寸法:295 × 150 × 79.5 cm
金澤21世紀美術館官網
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